アクションカメラを使って撮影することの多いモトブログですが、GoProでも60分持ちません。
バッテリーの持ち時間は機種や画質、気温によって変わってきます。
解決方法としては予備バッテリーを入れ替える、USB電源かモバイルバッテリーで常時充電する方法があります。
予備バッテリーだと入れ替えが面倒ですし、走行に集中していると入れ替えを忘れることがよくあります。
ですので、モバイルバッテリーで常時充電が確実です。
しかし、モバイルバッテリーも寒さによって不調になるので、予備バッテリーも用意しておくといいでしょう。
常時充電の方法
USB電源が装着されたバイクであれば、走行中バッテリーに困ることはありません。
ガソリンタンク辺りにUSBコードを設置して、つなげるといいでしょう。ハンドルからだと配線が抜けやすく危険です。
USB電源がない場合、モバイルバッテリーを使います。
ジャケットの胸ポケットにモバイルバッテリーを入れ、そこからつなげます。10,000mahから30,000mahあると安心です。
バッテリーを長持ちさせるコツ
バッテリーの持ちを良くするには以下の方法があります。
GPSやWi-Fiは切っておく
GoProのGPS機能の使用やWi-Fiを接続しているとバッテリーの消費が早くなります。
GPS機能は動画にスピードメーターの表示や高度、距離を表示できるので、スタイルに合わせて使いましょう。
こまめに電源OFF
GoProにはスタンバイモードという、使っていない時間が所定時間を超えると液晶画面をオフにしてくれるモードがあります。
便利ではありますが、スタンバイモードでもバッテリーを消費しているので、撮影する必要のない場面では電源を切るようにしましょう。
純正品を使う
純正品のバッテリーは1つ2,000~3,000円ほどします。
サードパーティー製だと安く購入できますが、寒い中の撮影だとあっという間に使えなくなるので、モトブログの撮影を考えると純正品にしましょう。