アクションカメラの定番HERO9 BLACK CHDHX-901-FW
GoProシリーズの中で、「HERO9 BLACK CHDHX-901-FW」はバランスが取れていて、使いやすい製品に仕上がっている。
今までのモデルよりも大幅に性能が向上した23.6メガピクセルものセンサーを搭載していて、精度の高い映像を撮影できるのが大きな特徴だ。
5Kにも対応できる動画撮影が可能となっているので、大画面にしてもクッキリと見える美しい映像となる。
そして、「ハイパースムーズ3.0」という、やはり最新の手ぶれ補正システムを搭載している点もライダーとしてはうれしいところだと思う。
オフロードの道でもブレることなく、ワイルドな雰囲気だけを上手に残してくれる。
ツーリング中にいきなり路面状況が悪いところに出くわしても、この最新の手ぶれ補正機能によってどのシーンでも鮮明な映像となるので、仕上がりがきれいになる。
どこでも使えるOsmo Pocket + Osmo Action
「Osmo Pocket」と「Osmo Action」は、ドローンでも高品質の製品を送り出しているDJIが開発しているカメラだ。
Pocketの方はジンバルタイプのカメラで、スティックを握って撮影できるとてもコンパクトなところが特徴である。
非常に小さいので、ポケットに忍ばせておいて、ツーリング途中で立ち寄った飲食店や風景、仲間との語らいなどの様子を気軽に撮影できる。
しかもカメラを傾けると自動的に水平を維持してくれるので、画角のブレがなくてとても見やすい映像に仕上がる。
とてもコンパクトだが、100Mbpsの4K撮影にも対応しているし、静止画でも1,200万画素のハイスペックマシンとなっている。
Osmo Actionはアクションカメラで、HDRと4Kに対応している。
Pocketでもそうだが、こちらも手ぶれ補正機能に優れていて、ライダーやバイクに固定して撮影しても映像の乱れがなくてきれいな動画を撮れるのがうれしい。
また、デュアルスクリーンとなっているので、さまざまな設定がしやすいし自撮りもトラブルなく撮れるというのも便利なところだと思う。
360度カメラのGoPro MAX CHDHZ-201-FW
GoProは誰もが知っているアクションカメラの定番だ。
振動や塵、水濡れなどに強く、寒暖差があっても難なく性能を発揮してくれる、まさにバイクツーリングに持って来いのカメラだと思う。
そのGoProの360度カメラが、この機種だ。
非常に安定した水平維持システムが搭載されているので、バイク走行中でも乱れのない映像を撮ることができる。
しかもマイクの質がとても高いので、バイクの走行音や会話の様子をしっかりと残したいという方にもぴったりだと思う。
360度撮影だけでなく、通常の動画・静止画撮影もできるので、これ一台あればかなり使える